地球は丸いという説を否定する地球平面論者の皆既日食に対する意見

昨年8月21日、米国でなんと99年ぶりに皆既日食が起こり、午前から午後までアメリカを対角線で横断するように移動することで知られている。
まさに"一生の間、たった1回だけ"起こる事件を逃さないため、天文ファンがなくても多くの人たちの関心を集めている皆既日食であるが、この事件には"地球は平らだ"と考える人たちが、自分たちの主張を証明する事件に大きな関心を見せているという。
いわば現代科学の主流だった考え方を否定するものであるが、その背景には実は根深く刻まれていることがあるようだ。

 


スポンサードリンク
 

 

世紀の医学部事件になる昨年8月の皆既日食に関するニュースサイト"Mic"のチャンネルのうち、ひとつである"The Future Is Now"に寄稿しているAlexis Kleinman氏は4人の"地球平面主義者"の意見を聞いた。
4人とも現代科学が明らかにした(ものと知られている)"地球は具体だ"という説を否定するとともに、地球が宇宙の中心にいて、太陽と月、天の星が地球を回っているという"天動説"を信じる人だったということ。

 

f:id:bryan0230:20180623221108j:plain

いわば現代の科学を否定して過去の常識を今も信じる人ともし得る地球平面ロンジャイが、その理由は必ず宗教的な背景があるのではないということ。
地球平面論者は二つのパターンが存在し、"地球は宇宙の中心である"というキリスト教の教えを強く信じる人々と宗教に関係なく"地球は無限な青空を持った平面にその周辺は氷の壁で覆われているという人たちに分かれているということだ。

 このような地球平面主義者は、皆既日食の発生により、地球は平面ということが証明されると主張している。 そう言うのは、"皆既日食が移動する道"と"影の大きさ"という二つの論点から地球が旧型という考えに変な点が存在して、懐疑的な見解を示している。

 


スポンサードリンク
 

 

◆地球の自転より速く移動する皆既日食

 皆既日食は現地時間で朝9時から低16時ごろまで、次の図のようにアメリカを西海岸で東海岸まで移動する。 約4000kmの距離を7時間にわたって移動するもので、時速約570km程度の速度で皆既日食の影が移動するものであるが、その構造に地球平面主義者は疑問を提起している。

f:id:bryan0230:20180623221312j:plain

ここで論点の対象となるのは"地球の自転速度"と"月の地球公転速度"の関係である。 地球はほとんど24時間で自転している反面、月は約27日にかけて地球の周囲を回っている。 これは次の映画のCGで描かれた通り、宇宙のどの一点から見ると、例えば、韓国は1日1回いつもその姿を見せることになるが、月は約27日が過ぎないと同じ場所に戻ってくるということ。

 つまり27日にかけて地球の周りを回っていた月の速度より速い速度で自転する地球の表面がもっと早く動いているために皆既日食の影が地球の自転を追い越しするはずがないというのは、地球平面主義者が異議を提起する部分ということだ。

しかし、この概念は物理的に完全説明可能なのだ。地球の自転によって最も早く移動するのは、赤道地域だが、その速度は時速約1670KM.一ヶ月が地球を公転する速度は実に時速約3400KM.つまり、月が移動する速度がもっと地球の自転速度より2倍も早いということで、この理論は完全に説明されることになっている、ということ。

 

◆ 月の影の大きさが月そのものよりも小さいはずがない

f:id:bryan0230:20180623221437j:plain

 


スポンサードリンク
 

 

地球平面主義者が私のはまた、他の疑問が、次の図のように日光を防ぐために生じる月の影の大きさがもともと月より小さくなるはずがないということ。この概念によると、いくら考えても月の影は月より大きくなるものなので、科学者たちによって説明するのに無理があり、嘘だという主張につながっている。

f:id:bryan0230:20180623221521j:plain

しかし、これも科学および数学的に簡単に説明できる。 太陽は地球で1億4960万kmという非常に遠い距離にある天体だが、その半径は地球の約109倍にあたる約70万kmであり、非常に大きな星だ。 したがって、とても遠いところに存在しているにもかかわらず、その光は"点光源"ではなく、"面光源"として地球に到着すると言える。 したがって、地球表面で観測されると、太陽は月より大きく見えるのだ。 次の図で分かるように、月の影の大きさは月そのものより小さくなる。

 


スポンサードリンク