氷河期の洞窟の壁画は自閉症患者が描いた?

約三万3000年前、氷河期に洞窟壁画を描いたのは自閉スペクトラム疾患の人類だった可能性があると、英国にあるヨーク大学の考古学者Penny Spikinsさんと自閉症専門家によって実施した研究で分かった。

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氷河期という困難な環境は遺伝子の自然選択が発生しがちで、人類が"長期間細かい部分まで集中する"という能力を発達させる傾向を示したという。具体的には、環境を三次元的に自覚する能力の向上、地形や動きのパターンを認識し、分析能力の向上がいたものとみられる。


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上の特徴は自閉スペクトラム人たちによく見られるのだが、この能力によって氷河期、人類は長時間集中作業を経て、効率的な石窓を作ることができるようになり、狩りをする場所の広大な地形を記憶して、動物の行動パターンを記憶、分析できるようになった。

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Spikins氏はヨーク大学の医学研究者だったBarry Wrightさんといっしょにできた大学の学生たちを対象にした調査で、学生の4%が自閉スペクトルであることを発見した。 そして、自閉症の学生たちは上記のような特徴を持っていたが、自分たちが自閉症だと自覚していないという。 北部ヨーロッパを起源と持った人たちが遺伝的な自閉症の割合は高く、研究陣はこの理由について先祖のほとんどが氷河時代の困難を経験したからだと考えている。


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"遺伝的な自閉症の発達初期には、氷河期の絶頂、つまり天気が最悪の時代に対する進化の反応だったと私たちは考えています。 自閉症と関連した能力の発達がなかったら、凍った環境で食糧を得られず、生き残れなかった人もいました"とSpikinsさんは言う。

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また、"写実主義アーティストは現実的な絵を描く必要がありますが、これは、詳細事項に集中できるかどうかによって決定されます。 この特徴は自閉症の人々によく見られて、その他の人たちにはみられる場合はほとんどありません"、"自閉症患者のような最高集中が可能だった人たちの存在は、氷河期に写実主義が取られる傾向があったことについて、説得力のある説明です"とSpikins氏は語っている。


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