1900年前ローマ軍司令官の遺体、ローマ地下鉄で発見

ローマの考古学者が、家で寝ていた1900年前ローマ軍司令官の遺体を発見した。彼の寝室は、床には幾何学的なモザイクがついているプールと噴水を備えていたという。

f:id:bryan0230:20180704092931j:plain

司令官の住宅だったと思われる"ドムス(古代ローマの上流、中流階級の住宅)"は、ローマの地下鉄C線拡張工事の際、12メートルの地下で発見された。 2016年、やはり地下鉄工事で発見されたローマ軍の兵舎敷地の隣だ。


スポンサードリンク
 

-ローマ帝国時代の兵営と司令官の家

 兵営と司令官の家はハドリアヌス(117~138年)時代のものと考えられる。 ローマ帝国の統合と国防の改善が課題となった時期である。 古代ローマの賞、中間層の住宅"ドムス"は、幕舍の隣に建てられている。

f:id:bryan0230:20180704093013j:plain

現在も発掘が進められているが、兵営内で、これまでの調査で、それは正規軍人の家に使用されていたことが明らかになっている。 また、水路と物資を保管する建物があったことも明らかになっている。

 ドムスは約300平方メートル(90坪)の広さで、14つの部屋がある。 また、庭園、噴水、プールの痕跡も発見された。 部屋の床は白い大理石と灰色スレートによる幾何学的なモザイクで飾られている。

 壁には石膏が残っており、写真ではほとんど見分けがつかないが、四角形の幾何学文様が描かれていたようである。

f:id:bryan0230:20180704093100j:plain


スポンサードリンク
 

f:id:bryan0230:20180704093126j:plain

f:id:bryan0230:20180704093153j:plain

また、暖房システムを備えていたように温風を通過させるためのみなし装置が底にあったが、実際にどのように暖房を実施したかはまだ不明だという。

 -地下鉄で考古学的発見が、続々と

 ローマの地下鉄工事では、今回、兵営とドムス以外にも考古学発見が行われている。 例えば、2017年、コロシアム近くで2300年以前の水路が発見された。

f:id:bryan0230:20180704093247j:plain

これは淡水を市内まで運搬する水路で、今までローマで発見されたのでは最も古い水路だ。

 地下鉄C線に新しく作られた買ったチョパニ駅には、工事中に発見された遺物が展示される予定だ。


スポンサードリンク